今回は
前回紹介した雪上車による雪山登りの末到着した展望スポットからの夕日を載せて行きます。
前回紹介した通り、かなりの揺れの中2、30分かけてやってきた見晴らしの良い山の上。揺れまくったけれど、思ったほど酔わなかったのはラッキーだった。ブランコでも酔ってしまう質なもので。
とにかく、早速雪上車から飛び降りてパシャパシャやった。
元気な内に(?)と、小走りで360度撮りながら一周した(ちょっとくらいせわしなく動く方が体も暖まるので、“本能”がそういうリアクションを導いたのかもしれない)。太陽が沈む方角もいいけれど、こうして夕日で赤く染まる山もいい。
太陽が沈む方角にはやっぱりちょっと雲が多い。。ちょっと残念。
こういうシーンが好き。
あっという間に太陽は山の向こうに。
こうして見ると雲があるのもそれはそれで、いい。
縦位置も。
こういう360度VISTAな場所はこれまで何度も行ったことがあるけれど、こういう場所で夕日を見るのは本当にいい。大好きな“マジックアワー”もそうだけど、この時間帯の空は刻一刻と空の色が変わっていく。そして、たとえば太陽が沈む点の周囲と、180度反対側のそれは全然違う色で、その2つの点を繋ぐ弧の線をぐるーっと自分の頭上を通ってゆっくり目で追うとそのグラデーションの美しさと“不思議さ”にどきどきさせられる。
文才があればもっと素敵に表現できるのだろうけど、残念ながら叶わないので、興味がある人は是非こういう場所に出向いて、“そんな”空と“どきどき”を感じてもらいたいと思う。もっとも、ボクの感じるどきどきと別の誰かが感じる“どきどき”は、きっと違う“どきどき”だとおもうけれど。
どんどん空が赤くなって来た。うん、やっぱり、雲があるのも悪くない。
自然の美しさは海より深くて、空より高い。
そして世界は果てしなく、広い。
この場所では
前回も書いた通り、オーロラを見ることが出来て、むしろそれ用に設置された施設、スポットだと思うけれど、これも素晴らしいイベントだった。
これまで海に沈む夕日をたくさん見て来たけれど、冬の、雪に囲まれた環境で見る夕日もまたいい。
今年は初夏から秋にかけて車ではなく自分の足で自然の中に入って行って、寝て、冒険する計画が順調に進んでいる。それで自然との“調和”、“共存”、“共生”という世界に自分が入る余地がありそうだったら、次の冬にはこういう場所でキャンプする体験もしたいな、と思う。寒いのは、まぁ、寒いだろうけれど、その寒さを感じて、それでもそこにsyncすることができたなら、それはきっと素晴らしい世界だと思う。
つづく。。。
*写真はクリックすると大きいサイズがポップアップします。
1〜5) [ K-7 + DA
☆16-50mm F2.8 ED AL [IF]
SDM: HyM mode, SR off, w/Tripod RAW ]
6〜9) [ K-7 + TAMRON AF 70-300mm Di: HyM mode, SR off, w/Tripod RAW ]
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RAW proceeded with Photoshop CS4 via Aperture 3.
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