サンフランシスコ旅行4日目、前回お伝えした、『
NIKE WOMAN'S MARATHON '09』を観た後、ホテルにて少し休憩の後、「
San Francisco Museum of Modern Art」(
サンフランシスコ近代美術館)、通称“SFMoMA”へ向かった。
1935年、20世紀の芸術作品のみを展示する美術館、「サンフランシスコ美術館」(San Francisco Museum of Art)として開館。
後にニューヨークにある
MoMa(ニューヨーク近代美術館)と区別するため、SFMoMAという愛称を使う様になる。
多分、一般的にはニューヨークのMoMAの方が有名だろうけれど、それぞれModern Art(近現代芸術)の展示に特化するという意味で共通したコンセプトを持つ美術館として、西東に名を馳せる。
それではそんなSFMoMAを少しだけ紹介しようと思う。
エントランスホール。
エントランスホール。
日曜日だったけれど、そこまで人ごみという感じじゃなかった。
上の方に面白そうな場所がある。
面白そうだけど、高所恐怖症だから、渡れるかな、とかちょっと心配。
とりあえず、2Fから始まる展示ホールへと入ってみた。
ホネホネリビングセット。
デッカい“ゴミ袋”??
モコモコ壁。
黒プートルの群れに囲まれる白い赤ちゃん。
混んだ美術館は嫌いだけど、これくらい空いていたら気持ちよく回れる。
近現代アートというのは、感じる物がある作品と、「え、なんだこりゃ」って思う物も結構ある。
悪く表現すると、奇抜、意味不明といった感じの作品が多数あるし、どうしても、“下手物”と思ってしまう物もたくさんある。けれど、芸術の可能性は無限、という視点でみると、面白くは、ある。Interesting、つまり、“興味深い”という意味で。
進んで行くと、「PHOTOGRAPHY NOW - CHINA JAPAN KOREA -」という展示に出くわした。
「写真の今 - 中国 日本 韓国-」という展示だ。日中韓の写真家による20世紀〜21世紀の写真が展示させられていた。
そちらは、「RICHARD AVEDON」展と合わせて次のエントリーに分けて紹介するので、続いてあのエントランスホールから見た“渡り橋”とその続きの展示を少し紹介しよう。
天井から入る光が白い壁に反射して特殊な空間が広がる。
橋の上から↓を覗き込むとこんな感じ。
橋を渡った後もたくさんのアートが展示されていた。
もっともっと撮ったのだけれど、全部を紹介することはできないので、この辺で。
最後、わかるかな?この写真のどこかに世界中から指名手配中の“ある方”が隠れている。
つづく。。。
*写真はクリックすると大きいサイズがポップアップします。
ALL [K-7 + SIGMA 10-20mm EX DC: Av Mode, SR onn, JPEG ]
*
Taken in 6 mega JPEG. Retouched and Resized with iMac + Photoshop CS4
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