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タグ:PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mm ( 26 ) タグの人気記事
ALASKA - Day 3: The Northern Lights -4-.
Backpacking(バックパッキング)の話題が間に入ったので、少し日が空いてしまったけれど、前回紹介した、アラスカ旅行記、オーロラ写真の最終回を紹介しようと思う。

前回分で紹介した通り、オーロラは次第に“うねり”を見せ始め、明るく、そして肉眼でも充分緑に見える規模に広がっていった。マイナス25〜30度くらいだっただろうか(正確に計ってはないので不明)、とにかく寒い気温だったけれど、アドレナリンの作用で寒さを感じることなく(勿論ちゃんと防寒着を着ているけど)、K-7ではある意図で、30秒毎のシャッターをひたすら25分ほど切り続けていた。

その間K200Dで撮った物は、前回分で紹介したが、そちらを見ていただいたらわかる通り、強く光り、大きくうねり始めたオーロラは視界左右両端を遥かに越えて広がっていた。そんな巨大なオーロラを180度という超超広角域を収める事の出来る魚眼レンズで25分間撮り続けた。

c0080101_5541432.jpg


寒さと、闇に包まれるという環境にあって、その場のひらめきでトライしてみた今回の旅行で一番“意図”を持って撮影した一枚だ。普段、星撮りをやる人間ではないので、勝手も糞もなく、頭に芽生えたイメージをどうしたら反映出来るか、結果の見えない闘いが始まった。

三脚を雪にずっぽり埋め込み、K-7を固定。寒いので発熱によるシャットダウンは心配し過ぎる必要はないかな、と思ったものの、2.5分xいっぱいという撮影を考えていた。しかし、寒いからかなんなのかわからないけれど、バルブ撮影をするために用意したリリースケーブルが、シャッターをロックしてくれないというトラブルに見舞われたため、設定出来る最大リリース時間である30秒xいっぱい。という形で撮影を続けた。

たくさん撮れた、同じアングルの写真。こういう星景撮影では星以外動かないので、隣同士の写真を比べてもそんなに差が見えないものだけど、オーロラが入ると違う。全ての写真を順送りでさーっと見て行くと、動画でオーロラを見ている感じになる。気が向いたら、GIFアニメでも作ろうかとも思うけれど、とにかくそれらの写真をPhotoshopにて合成した。

こちらのエントリーで紹介した一枚でも使っている方法だけれど、正直このやり方しか知らないので、今回もこちらを使用。ただし、ノイズの多い今回のデータは苦労した。大量の写真を同時にPhotoshopで開くので、JPEGデータの方が遥かに軽く、楽なわけだけれど、Apertureからそれらを自動RAW現像しながらPhotoshopにExport(この辺はユーザーでないと意味がわからないだろうけど)。最初のトライではメモリが足らなかったのか、クラッシュ(笑)。

2回目に無事Photoshop上にデータを出せた。14MPの画像が3x枚。メモリ4GBでは全然足らず。。。

とにかくそれらをちまちま一枚ずつノイズ処理→Layer乗せ、を繰り返し、全てをLightenで重ねる。いつもそうだけど、LayerをNormalからLightenにすると線が長くなる、このタイミングが何か嬉しい。本当は光跡をもっと長くしたかったのだけど、オーロラというものはそんなに長い時間出ている物ではなく、また、とにかくアドレナリンで感じていないとはいえ、体には寒さはダメージを与え続けているので、膝に来たりしていたため、後数十分、とかいう時間続けられる業では無かったから、これが(少なくとも今回の)限界だったと思う。

オーロラという神秘の存在をキャプチャーする事は、どこか罪悪感すら感じさせるほど、スピリチュアルで、結論を言うと、撮影をやめて、ただただその存在を見上げている自分がいた。30秒撮影をする場合、撮っては眺めて、撮っては眺めて、と途中で数十秒間単純に空を見られる余裕があるのだけれど、それすら邪魔に感じるくらい素晴らしい物だった。全ての行為を停止して、ただ、“その一部”になりたいとココロがそう求めていたのだと思う。


その後、4時前にホテルに戻り、翌日のDenali行きに備え、短い就寝の時を迎えた。

言うまでもないけれど、夢の中で、“オーロラの一部”になる事が出来た。


つづく。。。


*写真はクリックすると大きいサイズがポップアップします。


[ K-7 + PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mm: 10mm, xxx sec, f4.0, 0.0EV, ISO250, AWB, HyM mode, SR off, RAW ]

*RAW proceeded with Photoshop CS4 via Aperture 3.


ココロに響く1枚はございましたでしょうか?ご感想やコメントをいただけると勉強になります。

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by leoism | 2010-06-06 06:40 | Travel Log
ALASKA - Day 3: The Northern Lights -3-.
前回のエントリーで予告した通り、今回のエントリーはK200Dで撮った物です。

K200Dは中身の多くがK10Dというカメラグランプリ受賞の名機と共通し、エントリー機という位置づけながら、パフォーマンスは素晴らしい一台。K-7は現在のPENTAXフラッグシップ機(645Dは無視してね)である事から、両機を比べると、K-7が勝っていて当然とも思われるのだけれど、CCDとCMOSの特性なのか、レンズとの組み合わせによるものなのか、いくつかのショットでK-7より好ましい写真が得られた様に思う。

とりあえず、今回はこれ以上の御託、解説は抜きで、いい感じに育って来たオーロラを3点載せるだけにしようと思う。

c0080101_2059866.jpg
全体的に燃える様に広がり始め、赤い光も混ざり始める。


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by leoism | 2010-05-23 21:13 | Travel Log
ALASKA - Day 3: The Northern Lights -1-.
前回書いた通り、オーロラ待ちで車の中、何をするでも無く夜が深くなるのを待った。前日もトライしたけれど、残念ながら“外れ”デーだったので、大きな期待はしていなかったけれど、この日はそんなに雲が多く無かった様に思ったので、何となく、いいオーロラが観られそうな期待感もあった。

9時過ぎくらいまでずーっと同じ場所にいたのだけれど、周りは暗闇で、たまに外を見てはオーロラの気配を探していた。ただ、何となく、もう少し良い場所があるのではないかと思って、車を動かしてみることにした。すると、ほんのすぐ近くにこれまた本来はトレイルの入り口で、トレイル利用者のための駐車場と思われる空き地を見つけた。さっきまで居たところは大きなトラックが行き交う道沿いだったので、こちらの方が幾分静かで、安全で、より暗い。

10時頃だったと思う。9時半くらいからずーっと気になっていた白い帯が、オーロラだろうという確信に変わった。肉眼で白いので、前夜の経験が無かったらきっと、「オーロラ来ねーなー」と待ち続けていただろう。前にも書いた通り、オーロラかどうかの確認は写真を撮ってみたら一目瞭然、すぐわかる。なので、寒空のもと、ささっと三脚を立て、持ち合わせたレンズ中一番広く空が写せるレンズである、DA10-17mm Fish-Eyeで空を撮ってみた。
c0080101_18155925.jpg
こんな感じで写った。前日のオーロラと同じ感じだけど、わかるかな?空が澄んでて星がキレイ。

多分圧縮の都合で、細かい星が消えちゃっているので、後日、ボクのホームページの方を覗いてもらえたらと思う(いつアップするかはわかんないけど、、)

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by leoism | 2010-05-18 18:39 | Travel Log
Dry Falls 〜地球史上最大の滝〜 [4]
今回も前回に続いて「Dry Falls」(ドライ・フォールス)の続きです。今回は、前回エントリーで到着した「Dry Falls」を魚眼と30mm単で撮った分を紹介します。

夏に何度も出かけたトレッキング(フォトシューティング)から比べると、比較的簡単なハイクの後辿り着いた、「Dry Falls」は、他に訪問者が全くいない、完全な貸し切りだった。

半分凍った“元滝壺”にある湖は、凛としていて、静かで冷たい空気と相まって、どこか神聖ですらあった。

大きな岩を見つけてその上によじ上ると、壮観な景色を本当に独り占めしている感じに酔いしれる事が出来た。
c0080101_15394880.jpg
何度も繰り返しているが、このパノラマを占める全ての崖から水が流れ落ちている様子を想像するとタマラナイ気分だ。

轟々と流れ落ちる水流とそこに架かる数本の虹。

アー、アーと鳴きながら飛ぶ太古の巨鳥。

嵐がやって来たりなんかしたらさらに豪快だろう。

ウゴメく雷雲。天空から堕ちる一本の光。少し遅れてやって来る轟音。濁る濁流。遠くから聞こえる猛獣の雄叫び。泣き止まない空。止めどない水流と渦。

そしてその後訪れる、休息の時。雲の切れ間から差し込む太陽の光。

太古の地球は美しかったのだろう。。。

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by leoism | 2010-02-09 16:07 | Field Log
【連載 第6話】そこでしかみられないもの -命-
第6話:

H2O。

水を化学記号に置き換えると水素と酸素の固まりである事がわかる。

適度な消耗の恩恵を受けた、「地球上で最上の飲み物」で満たされたボクはそんな事を考えていた。

人体の実に6、7割は水で構成されている事を思い出す。

そういえば、この目前に広がる海という水分も地球の約7割を占めている。

そんな不思議な共通点に微妙に緩んだ口角を少し恥ずかしく思いながら、ボクは三脚を用意した。


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by leoism | 2009-10-05 23:07 | Field Log
Olympic National Park Day 1: Night at Lake Crescent
前回前々回に続いて、Olympic National Parkからの写真をお届けします。

あまり文字を書いても反応ないので、書き甲斐がないですが、ちょっとだけ書こうと思います。

今回は、オリンピック国立公園では初めてとなるキャンプをしました。シアトルから海の方温帯雨林の方まではウン百キロありますので、なかなか日帰りでは行けません。でも、キャンプをするとかなり楽になります。

オリンピック国立公園内にはいくつものキャンプ場がありますが、今回はLake Crescent(クレセント湖)という大きな湖のほとりにあるキャンプサイトを選びました。

今日紹介する一枚は、せっかく湖のほとりに泊まるんだし、ということで、(結局ちょっと車で走った先で撮影したのですが)湖と天景、そして山を入れた一枚を撮ろうと思って撮影した一枚です。

c0080101_1637255.jpg
SRで超長時間露光は怖いというのと、露光時間というのが(勉強不足で)あまりわからなかったため、複数毎連続撮影した物を重ね合わせました。

日が変わるくらいの時間での撮影でしたが、さすが7月末、既に東の空がうっすらピンクがかっています。

複数の写真の合成方法は以前GANREFを通してご教授いただいた方法を参考にさせていただきました。詳しい方法(by Photoshop)にご興味ある方がいらっしゃいましたら、別途書こうと思うので、コメントでご質問下さい。


*写真はクリックすると大きいサイズがポップアップします。


*Taken in RAW and Proceeded with MacBook + Photoshop CS4


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by leoism | 2009-08-22 23:44 | Field Log
Mt. Rainier National Park '09 -6- : Skyline Trail 2
Mt. Rainier National Park(レーニア山国立公園)からの写真、第六回です。(過去エントリー:第一回第二回第三回第四回第五回

前回に続き、「Skyline Trail」(スカイライントレイル)からの写真です。

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トレイルに入ってから、小一時間ほど登ったでしょうか。ここまで来るとさすがに山頂が近く、大きく見えます。

ここまで来ると、トレイルルートが雪で覆われ始めるため、ライトハイク、一般的トレッキング用装備ではこれ以上進む事は危険が伴います。

危険な理由は雪で滑るから、というわかりやすいものから、山の天候の恐ろしさ、体力の問題など、様々ですが、とにかく、事前の入念な登山計画、準備、装備なくして、これ以上に進むのは、夏と言ってもよろしくありません。

ということで、2,000mというひとつのくぎりに達成感と満足感を得、下山する事にしました。

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by leoism | 2009-07-30 23:56 | Field Log
Twin Falls -3-
Twin Falls -1-, Twin Falls -2-に続いて3回目のエントリーです。

岩場を乗り越えて滝壺まで行った疲労は結構応えていましたが、とりあえず滝の上までやって来ました。"Twin Falls"と呼ばれているのに、滝は一本にしか見えないな、と思っていたら、どうやら、前回紹介した滝以外にも上側に滝があったようです。

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ちょっと秘境っぽい絵になりました(そう狙って撮りました)が、実際はちょっと違った見え方をする場所です。

ちょっと引いて撮ってみると、、、、、

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by leoism | 2009-07-14 22:24 | Field Log
Rattlesnake Ledge Trail -3-
第一回第二回とお伝えしてきました、「Rattlesnake Ledge」でのトレック最終回です。

今回登ったコースですが、ボクたちは何度もお伝えした通りかなりのハイペースで登り、そして、あまりゆっくり出来ずに降りて来たわけですが、ゆっくり登れば、お子さんや体力にそこまで自信が無いという方でも、2時間あれば崖地点まで登れると思います。

苦労はするかもしれませんが、それに見合った眺望が楽しめるとあって、日曜日で、天気にも恵まれていたコトもあってか、かなりの人手がありました。

ボクたちはハイペースだったので、どんどん他の人たちを抜かして行った訳ですが、、、(笑)

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降りて来て改めて崖を見上げると、結構上の方まで登ったんだな、というのと、とんがってるなぁ、というのを感じます。


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by leoism | 2009-06-11 07:50 | Field Log
Rattlesnake Ledge Trail -2-
前回に続き「Rattlesnake Ledge」でのハイクの続きです。

明らかなハイペースで登った上、午後から予定のあったメンバーがいたので、あまりゆっくりすることなく、下山となりました。実際、ボクの“写真待ち”状態だったのであまりじっくり撮影出来なかったので、こういう時ばかりは、写真を撮る人と登りたいなーと思うもんです(笑)。

それでも、崖到着まで着けっぱなしだった、超広角レンズから魚眼レンズに交換するくらいの余裕はありました。

c0080101_1112418.jpg
■ smc PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mm ■


崖のてっぺんは砂利地で、本当に足下が滑りそうで恐かったです。その上、からっから日だったので、粉塵舞いまくりでした。
そのため、レンズ交換は躊躇しましたが、こういうのが撮りたかったので、ささっと交換して、崖ギリギリまで降りて行きました。

何度も言いますが、ボクは高所恐怖症です。今、これを書くために思い出しているだけでキーボードがびしょぬれです。

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by leoism | 2009-06-03 20:17 | Field Log