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カテゴリ:Travel Log( 88 )
Alaska - Day 4: Denali National Park - 1 -
前回前々回のロードトリップを経て、やっとDenali National Park(デナリ国立公園)に到着。

今回はゴーストタウンと化していた、レンジャーステーションや多数の宿泊施設が並ぶ、公園に訪れる人たちがベースにする(ハズの)場所の様子をお伝えしようと思う。前から報告している通り、デナリは9月以降はパーミッションなき者の入園を制限しており、それは基本的に雪に覆われてすることが無いからという事もあるけれど、する事がないというよりも、命の危険が至る所に存在するからであり、この日も、春に向かうそれなりに日の照る日だった物の、厳冬のアラスカと大自然の偉大さを感じる日であった。

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公園の看板。いくつかあって、載っている動物がそれぞれ違った。


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by leoism | 2010-06-25 14:53 | Travel Log
Alaska - Day 4: Way to the Denali - 2 -
今回は、前回に続いて、Denali National Park(デナリ国立公園)へ向かうワイルドな一本道の様子を紹介します。

夏は沢山の車が往来し、景色も全然違って見えるであろう冬のアラスカンロードをお楽しみ下さい。

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相変わらず雲が多い目。

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車なしビュー。左右と前方全て山に囲まれている。


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by leoism | 2010-06-21 15:49 | Travel Log
Alaska - Day 4: Way to the Denali -1-
オーロラという現象は、当たり外れがあり、出現も、規模も、予測が難しい。なので、アラスカ入りして早い段階でオーロラを観る機会を求めた。仮に最初の数回観れなくても、頑張れば滞在後半に観られるチャンスを作る事が出来るから。しかし、今回は運良く2回目のトライで結構満足出来る規模のオーロラを観測することが出来たため、これ以降オーロラ観測に出かける事は無かった。

さて、アラスカという土地はオーロラだけが素晴らしいわけではない。そして、ボクが今回アラスカに行きたかった理由もオーロラメインではない。世界中でも有数の自然豊かなこの土地は、北極海まで続く広大な大地に幾千、幾万もの動物が暮らし、Denali事、Mt. McKinleyは、北米最大の山として大きく、雄大な姿でこの大地を見守り続ける。

一般的にデナリ周辺の冬は環境的な厳しさが半端無く、主に夏に訪れる場所という認識になっている。夏にはハイキングから登山、リバーラフティングやキャンプ、ハンティングと様々な自然体験を楽しめる場所だが、冬には鍛えられた冒険家以外ここを通るのは恐らくAncholedgeとFairbanksを行き来する人たちだけだろう。冬のデナリは入場許可が無ければ公園内に入る事が禁止されている。それだけ危険な土地なのである。

申請してみたけど、入場許可は得られなかった(当然)。しかし、どうしても冬のデナリを見たくて、Fairbanksから車で3時間ちょっと、走ってみた。今回はまずはそんなデナリに向かう車中、外からの様子を紹介したいと思う。
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デナリへはほぼ一本道だった。整備された奇麗な高速道路をただひたすら走るだけなのだけど、最初の峠でパノラミックビューが楽しめる場所があったので広角で撮ってみた。肉眼で見る広がりが演出出来なくて失敗。。。パノラマ合成とかの方が多分そういうのは上手く出るんだと思う。天気もパッとしなかったけど。
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途中、大きな川が凍っている様子を撮影するために停まった時に撮った一枚。この写真でわかるかわからないけど、結構な規模の川がまるまる凍っている。

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by leoism | 2010-06-15 09:54 | Travel Log
ALASKA - Day 3: The Northern Lights -4-.
Backpacking(バックパッキング)の話題が間に入ったので、少し日が空いてしまったけれど、前回紹介した、アラスカ旅行記、オーロラ写真の最終回を紹介しようと思う。

前回分で紹介した通り、オーロラは次第に“うねり”を見せ始め、明るく、そして肉眼でも充分緑に見える規模に広がっていった。マイナス25〜30度くらいだっただろうか(正確に計ってはないので不明)、とにかく寒い気温だったけれど、アドレナリンの作用で寒さを感じることなく(勿論ちゃんと防寒着を着ているけど)、K-7ではある意図で、30秒毎のシャッターをひたすら25分ほど切り続けていた。

その間K200Dで撮った物は、前回分で紹介したが、そちらを見ていただいたらわかる通り、強く光り、大きくうねり始めたオーロラは視界左右両端を遥かに越えて広がっていた。そんな巨大なオーロラを180度という超超広角域を収める事の出来る魚眼レンズで25分間撮り続けた。

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寒さと、闇に包まれるという環境にあって、その場のひらめきでトライしてみた今回の旅行で一番“意図”を持って撮影した一枚だ。普段、星撮りをやる人間ではないので、勝手も糞もなく、頭に芽生えたイメージをどうしたら反映出来るか、結果の見えない闘いが始まった。

三脚を雪にずっぽり埋め込み、K-7を固定。寒いので発熱によるシャットダウンは心配し過ぎる必要はないかな、と思ったものの、2.5分xいっぱいという撮影を考えていた。しかし、寒いからかなんなのかわからないけれど、バルブ撮影をするために用意したリリースケーブルが、シャッターをロックしてくれないというトラブルに見舞われたため、設定出来る最大リリース時間である30秒xいっぱい。という形で撮影を続けた。

たくさん撮れた、同じアングルの写真。こういう星景撮影では星以外動かないので、隣同士の写真を比べてもそんなに差が見えないものだけど、オーロラが入ると違う。全ての写真を順送りでさーっと見て行くと、動画でオーロラを見ている感じになる。気が向いたら、GIFアニメでも作ろうかとも思うけれど、とにかくそれらの写真をPhotoshopにて合成した。

こちらのエントリーで紹介した一枚でも使っている方法だけれど、正直このやり方しか知らないので、今回もこちらを使用。ただし、ノイズの多い今回のデータは苦労した。大量の写真を同時にPhotoshopで開くので、JPEGデータの方が遥かに軽く、楽なわけだけれど、Apertureからそれらを自動RAW現像しながらPhotoshopにExport(この辺はユーザーでないと意味がわからないだろうけど)。最初のトライではメモリが足らなかったのか、クラッシュ(笑)。

2回目に無事Photoshop上にデータを出せた。14MPの画像が3x枚。メモリ4GBでは全然足らず。。。

とにかくそれらをちまちま一枚ずつノイズ処理→Layer乗せ、を繰り返し、全てをLightenで重ねる。いつもそうだけど、LayerをNormalからLightenにすると線が長くなる、このタイミングが何か嬉しい。本当は光跡をもっと長くしたかったのだけど、オーロラというものはそんなに長い時間出ている物ではなく、また、とにかくアドレナリンで感じていないとはいえ、体には寒さはダメージを与え続けているので、膝に来たりしていたため、後数十分、とかいう時間続けられる業では無かったから、これが(少なくとも今回の)限界だったと思う。

オーロラという神秘の存在をキャプチャーする事は、どこか罪悪感すら感じさせるほど、スピリチュアルで、結論を言うと、撮影をやめて、ただただその存在を見上げている自分がいた。30秒撮影をする場合、撮っては眺めて、撮っては眺めて、と途中で数十秒間単純に空を見られる余裕があるのだけれど、それすら邪魔に感じるくらい素晴らしい物だった。全ての行為を停止して、ただ、“その一部”になりたいとココロがそう求めていたのだと思う。


その後、4時前にホテルに戻り、翌日のDenali行きに備え、短い就寝の時を迎えた。

言うまでもないけれど、夢の中で、“オーロラの一部”になる事が出来た。


つづく。。。


*写真はクリックすると大きいサイズがポップアップします。


[ K-7 + PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mm: 10mm, xxx sec, f4.0, 0.0EV, ISO250, AWB, HyM mode, SR off, RAW ]

*RAW proceeded with Photoshop CS4 via Aperture 3.


ココロに響く1枚はございましたでしょうか?ご感想やコメントをいただけると勉強になります。

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by leoism | 2010-06-06 06:40 | Travel Log
ALASKA - Day 3: The Northern Lights -3-.
前回のエントリーで予告した通り、今回のエントリーはK200Dで撮った物です。

K200Dは中身の多くがK10Dというカメラグランプリ受賞の名機と共通し、エントリー機という位置づけながら、パフォーマンスは素晴らしい一台。K-7は現在のPENTAXフラッグシップ機(645Dは無視してね)である事から、両機を比べると、K-7が勝っていて当然とも思われるのだけれど、CCDとCMOSの特性なのか、レンズとの組み合わせによるものなのか、いくつかのショットでK-7より好ましい写真が得られた様に思う。

とりあえず、今回はこれ以上の御託、解説は抜きで、いい感じに育って来たオーロラを3点載せるだけにしようと思う。

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全体的に燃える様に広がり始め、赤い光も混ざり始める。


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by leoism | 2010-05-23 21:13 | Travel Log
ALASKA - Day 3: The Northern Lights -2-.
前回のオーロラの続き。

前回書いた通り、ここはトレイルの入り口。いろいろあって、真っ暗闇で雪に埋まったトレイル(といってもパッと見は森)の奥に入る事に。月の見当たらない零下の夜に森に向かった歩くのはちょっと恐い気もしたけれど、“いろいろあって”、そちらの方で撮影する事を選んだ。

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森の中に入って行ったので、木々との距離が近いから、オーロラは木の影に隠れる形になってしまっているけれど、どんどん大きく、そして明るくなって行く様子は簡単に見て取れた。撮影なんて辞めて、雪の上に“大”の字で寝っころがってただそのオーロラを見ている方が“正しい”気がするほど、オーロラという存在は神秘的で、偉大だった。

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by leoism | 2010-05-21 17:11 | Travel Log
ALASKA - Day 3: The Northern Lights -1-.
前回書いた通り、オーロラ待ちで車の中、何をするでも無く夜が深くなるのを待った。前日もトライしたけれど、残念ながら“外れ”デーだったので、大きな期待はしていなかったけれど、この日はそんなに雲が多く無かった様に思ったので、何となく、いいオーロラが観られそうな期待感もあった。

9時過ぎくらいまでずーっと同じ場所にいたのだけれど、周りは暗闇で、たまに外を見てはオーロラの気配を探していた。ただ、何となく、もう少し良い場所があるのではないかと思って、車を動かしてみることにした。すると、ほんのすぐ近くにこれまた本来はトレイルの入り口で、トレイル利用者のための駐車場と思われる空き地を見つけた。さっきまで居たところは大きなトラックが行き交う道沿いだったので、こちらの方が幾分静かで、安全で、より暗い。

10時頃だったと思う。9時半くらいからずーっと気になっていた白い帯が、オーロラだろうという確信に変わった。肉眼で白いので、前夜の経験が無かったらきっと、「オーロラ来ねーなー」と待ち続けていただろう。前にも書いた通り、オーロラかどうかの確認は写真を撮ってみたら一目瞭然、すぐわかる。なので、寒空のもと、ささっと三脚を立て、持ち合わせたレンズ中一番広く空が写せるレンズである、DA10-17mm Fish-Eyeで空を撮ってみた。
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こんな感じで写った。前日のオーロラと同じ感じだけど、わかるかな?空が澄んでて星がキレイ。

多分圧縮の都合で、細かい星が消えちゃっているので、後日、ボクのホームページの方を覗いてもらえたらと思う(いつアップするかはわかんないけど、、)

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by leoism | 2010-05-18 18:39 | Travel Log
ALASKA - Day 3: Streese Highway -3- The Northest I've got so far.
この間のエントリーのちょっとだけ付け足し。

前回最後のところで話を聞いて、まだもう少し進んでも大丈夫っぽいな、ということで、さらに北に数キロ走ったのだけれど、太陽が山の向こうに消えて、一気に暗くなり始め、気温も共に下がり出すと、やっぱり色々心配になる。同時に、舗装されてはいるものの、アスファルトの道の10〜20%くらいが氷で覆われている状態がはじまり、しばらく考えた後、引き返す事にした。

引き返す前に、恐らく人生で一番北まで進んだという記念にその地点で数枚ピンクに染まる空を撮影した。デジカメによる誇張とか、フィルターを仕様したとか思われるかもしれないが、本当に空が真ピンクに染まっていた。実はシアトルでもこういう空色になる日があるのだけれど、これほど美しい夕刻の空は無いと思う。
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(記憶色にはなるけれど)出来る限りその時の空色に忠実にRAWから現像してみた。


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by leoism | 2010-05-14 16:04 | Travel Log
ALASKA - Day 3: Streese Highway -2- Snow Walk in Sunset.
前回紹介した『Hilltop Cafe』を後にして、アラスカ北端まで続く一本道に入った。
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太陽はもうかなり低い。電柱も途切れた“道しか無い道”が数百キロ続く。


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by leoism | 2010-05-10 14:46 | Travel Log
ALASKA - Day 3: Streese Highway -1- Hilltop cafe.
パイプラインの裏を歩いた後、ガソリンと食料を揃えて、“アメリカ最北の信号”を過ぎ、「Streese Highway」というアラスカ北端まで続く道へと入った。

“アメリカ最北の信号”はFairbanksから出てすぐにある。この信号機を過ぎるとそれ以降信号機はない。

信号機が無いのはこれ以降道が交差する地点がほとんど無いからだ。

アラスカパイプラインを紹介したエントリーで少し触れたが、Fairbanksより北に文明的集落はほとんどない。この道はパイプラインと同じく、Prudhoe Bay Oil Fieldプルドーベイ油田)とFairbanksやAnchorage(アンカレッジ)をつなぐためだけに作られたと言っても言い過ぎではない様な道だ。

これまた後々紹介するけれど、上記の都合から、この道は、油田エリアと街部を行き来する大きなトラックが有名で、今回はそんなトラッカー達御用達のスポット、「Hilltop Cafe」を紹介する。

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朝食からデザートまで取り揃えるカフェレストラン


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by leoism | 2010-05-06 21:50 | Travel Log