突然ですが、このブログで最後の写真付き投稿となります。
今後は、今年の総括を書いて、別ブログに移行の予定です。
そんな今回は、1年越しで、素敵な焼き物の窯元、お店を紹介します。
元々母が知っていた場所なのですが、去年の帰国時に連れて行ってもらい、素敵な器をいただいたり、良くしていただきました。すぐにこうして紹介エントリーする予定だったのだけど、大量に撮ったいろんな場所の写真に埋もれて?いや、HDDにコピーしたと思い込んで、消しちゃったのか、データがどこにも見つからなくて、1年して再訪、念願の紹介エントリー投稿に至りました。
京都の嵐山から少し離れた嵯峨野方面、二尊院のすぐ近くにあるこの「小陶苑」さんは、信楽焼のお店です。美しいお庭があって、ボクは秋にしか行った事がないのだけれど、紅葉の季節はとてもきれい。門をくぐると、“例の”たぬきがお出迎えしてくれます。
今回初めて教えてもらって知ったのですが、このタヌキたちには8つの有り難い意味(縁起)が隠れているのです。
傘とか酒瓶とか持ち物もそうだけど、まんまるおめめとかふっくらお腹とか体の部位も。
こんな感じできれいな庭。
それをこんな感じのところでお茶とお菓子をいただきながらぼーっと眺める贅沢。
この日はこんなお菓子セットをいただきました^^
さてさて、そして大事なお店の様子。
こういう小さな物もたくさんあります。花に使っているものもありますけど、きっと使い方はあなた次第でしょう。
中に入ると食器がたくさんあります。
お茶碗とか湯のみといった小物から、大皿やどんぶりサイズの物も色々です。どれも美しい!
和食器ばかりでなくて、マグカップスタイルの物もたくさんあって、“飲み物用に何か”というくらいの絞り方では選択肢が多過ぎて迷ってしまいます。
気に入ったのが見つかったら、ペア、4セットとかなんかまとめて欲しくなっちゃうのも恐いです(笑)。
お酒を飲む方だったら、おちょことかとっくりとかも選択肢に入って来ますね。お茶碗ひとつでもサイズや形状、色、質感、色々あるから迷っちゃいます。ボクは去年、とてもきれいな青い器をいただいて愛用していますが、同じ様な物は1年もするともうありません。だから今回もまた新しいのが欲しくなっちゃいましたね。
こういう置物系の物もいい。上で紹介した外にあったものもそうだけど、お香立てとかそういうさりげな所にこういういいものを置けるゆとりがある生活って憧れます。
ということで、1年がかりでやっと紹介できた小陶苑さん。
本当に素敵な所なので、京都、嵐山付近に行かれる際は是非立ち寄ってみて下さい!
*写真はクリックすると大きいサイズがポップアップします。
ALL) [ K-7 + DA
☆16-50mm F2.8 ED AL [IF]
SDM ] -
Taken in JPEG. Retouched with Photoshop CS4.
ココロに響く1枚はございましたでしょうか?ご感想やコメントをいただけると勉強になります。
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