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【Software】 Apple Aperture 3.
今回は、9日に発売になったAPPLEの写真管理ソフト、「APERTURE」の最新バージョン、「APERTURE3」を導入したので1日半いじってみてのざっくりとした感想と合わせて、同ソフトを全く知らない方用に簡単なソフトの紹介を書いてみようと思う。

APERTURE」はAdobeで言うところの「Lightroom」と同カテゴリのソフトで、“写真管理ソフト”とくくるよりも、“写真運用ソフト”とか、“映像統合ソフト”という感じで、「管理」、「編集」、「出力」を一本のソフトで(ほとんど)済ませられるソフトだ。

Adobeの「Lightroom」が「編集」部分に同社の「Photoshop」の能力をあてているのに対して前バージョンの「APERTURE」のそれは、正直弱かった。元データに手を加える事なくレタッチは編集が行えるフローは無駄にファイルデータが膨らまないし、元データに戻したい場合にすごく簡単というメリットがあり、それが「APERTURE」の魅力であったが、多くの場面で「編集」部門を「Photoshop」に一度エクスポートして、編集後戻すというフローが必要だった。

今回のメジャーバージョンアップでは、そんな弱かった「編集」部門が強化された。特にブラシ機能が豊富で、これはAPPLEのホームページに用意されている動画をみていただいた方がわかりやすいと思うが、とにかくなかなか融通が利きそうで、期待している。
(このブログでも時間があったらレビューします)

c0080101_17462384.jpg左の画面が「Library」ビューで、「管理」部門のインターフェイス。

画面左にフォルダやアルバムが並び、フォルダ分けして“管理”するのだが、iPod用のソフトとしておなじみの、音楽管理ソフト、「iTunes」を使っている(使った事がある)方ならわかると思うけれど、「スマート○○」というのがとても便利。「スマート○○」は、例えば、「スマートアルバム」というのがある。

この画面は実際のボクの物だが、一番下に二つ、「猫LOLA」というのと「花」というのが並んでいるが、これがそれで、「猫LOLA」のスマートアルバムには、“LOLAというタグが付いている写真全て”という条件を付けている。これにより、数万枚の写真の中から“LOLA”というタグが付いた写真が全てこのアルバムに収納される。

この条件付けはもっと複雑に出来て、“「2008年以降」「2010年以前」「K100Dで撮影した」「シャッタースピード1/10〜1/100の間」の写真を集める”なんて感じの細かい条件に合った写真だけを集める事も可能だ。「APERTURE」では、タグとしてキーワードを付加したり、0〜5星までランク付けしたりも出来るので、“2006年〜2008年にK100Dで撮った、★4つ以上の風景写真”というアルバムを作るのもラクチン(アルバム名は「My favorite K100D Photo in 2006-2008」とか)だから、写真歴が長くなれば長くなるほど増える一方の写真の中から必要な写真を見つけ出すのも、管理するのも非常に楽になる。




そんな感じで、「iTunes」と同じ様に、アルバムや、フォルダ、プロジェクトを上手に仕分けして、大量の写真を「管理」するのがこの「APERTURE」の特徴のひとつなのだが、この「管理」画面は、上の様にずらーーっと写真を並べる方法もあれば、下↓の画面の様に選択している一枚を大きく見ながら、下にサムネールを並べる見方に変えたり、サムネールをどけて、一枚を大きく見る見方など色々切り替える事が可能で、用途に合わせて切り替えればいい。

c0080101_17471232.jpgc0080101_17472628.jpg
選択した一枚+サムネール表示の場合、サムネール位置は下か真ん中かも切り替えられる。縦位置写真が多い時は右の方がいいかもしれない。

こんな感じで大量の画像を「管理」するのが「APERTURE」だ。基本的にプロユースを考えてデザインされているソフトなので、数十万枚レベルの写真を扱う事も充分想定されている。また、2画面を使っての操作も考えられていて、操作用の画面と一枚を大きく表示する画面と分けるなどの設定もある。

ここまでで既に結構書いたので、「管理」機能の目玉として今回の「3」で追加された機能を紹介して、今回のエントリーは終わりにしようと思う。(次をいつ載せるかわからないけれど、興味がある方がいたら、急かしてくれれば、ちょっとは早く書くかも(笑))

その目玉機能が「Places」だ。日本語版では「撮影地」と呼ばれていると思うけど、つまりは、それぞれの画像を撮影した場所を地図上に表示させる機能で、これは、先に発売済みの「iPhoto '09」にも搭載されている機能だ。
c0080101_1748836.jpg
撮影地情報を持った写真は、こんな感じで地図上に“ピン”がおされて行く。

写真に撮影地情報が組み込まれていれば、この“ピン”は自動的に地図上に付加されていく。コンシューマー用ソフトの「iPhoto '09」でも全く同じ事ができるので、プロユースのソフトの方が機能追加が後になってしまった事になるが、最近のトレンド(流行)である「ジオタグ」系アイテムをフルに楽しめる新しくも興味深い新機能だ。

最近では「GPS」ロケーター内蔵のカメラも発売されるなどもあって、1、2年後にはプロ機は勿論多くのデジイチで「GPS」内蔵はあたりまえになりそうだが、今はまだ、外付けタイプや後付けタイプでやる気満々の人だけが頑張って画像に「ジオタグ」を付属している状況だと思う。しかし、写真の撮影地情報をこうして地図と連動させる事は、フィールドフォトグラファーには特に熱い機能だと思う。写真を見たらどこで撮った写真かは大体わかるし、場所が写真の善し悪しを決めるわけではないが、例えば、「アラスカで撮った熊の写真」を探したい時、地図を開いて、アラスカ付近まで行き、写真を探す、という事も可能になる。

APERTURE」では、「ジオタグ」が付いていない画像を「Places」で地図上に“ピン”付けさせる事が可能で、シンプルに地図を開いて、撮影地に写真をドラッグ&ドロップすればそれが出来る。

というわけで、ボクの「APERTURE」ライブラリにも数万枚という写真が入っているけど、これから時間をかけて地図上に写真をリンクさせて行く作業が待っている。。。


つづく。。。

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by leoism | 2010-02-14 19:00 | My Gears


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